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はるかとうさ
※検査や治療に関する情報は2017年に私が経験した出来事に基づいて記載されています。
私の闘病年表
2017年6月
不整脈を感じるようになる。
近くの病院で心電図とホルター心電図の検査をしたが、時々不整脈があるがストレスと疲労が原因といわれる。レントゲンでは心臓が肥大していた。
不整脈を感じるようになる。
近くの病院で心電図とホルター心電図の検査をしたが、時々不整脈があるがストレスと疲労が原因といわれる。レントゲンでは心臓が肥大していた。
2017年8月
休みなく働いて疲労と睡眠不足が蓄積していたある夜に、呼吸苦と胸痛を感じる。翌朝症状は軽快したが、冷や汗と不整脈感が止まらず、夕方に近医を受診したところ、血圧が60台、脈拍が30台、心電図ではVPC(心室性期外収縮)が頻発(2段脈・3段脈)しており、そのまま救急搬送となった。
重症心不全ということで、ひとまず利尿薬と強心薬(心臓を強制的に動かす薬)を点滴。おしっこがとめどなく出て、3日で体重が3kg減る。
心電図検査,心エコー,CT,MRI,カテーテル検査と筋生検(心臓の細胞を取り出して心筋の様子を顕微鏡で観察する検査)をしたところ、拡張型心筋症であることが判明した。
このとき、EF(左室駆出率)は15%程度、 CI(心係数)は1.6 L/min/m2であった。…ただのヤバイ奴でした。
2017年9月
2017年9月
退院に向けて、点滴を減量していって、内服薬に切り替えようと試みたが、心機能がついて来ず、断念。
今後の治療となるであろう、補助人工心臓や心臓移植のことも考えて、北海道大学病院へ転院。
2017年10月
2017年10月
とりあえず、点滴をすこ〜しずつ減らしていって離脱。アーチストをめっちゃ少量から開始。
心房内に血栓(血の塊)ができていることが判明し、ワーファリンも開始。
2017年11月
点滴を離脱すると、体調が優れない日々が続いていて、ある日またVPCが頻発しました。緊急カテーテル検査をすると、救急搬送時の数値に逆戻りしていました。またも点滴の離脱失敗。
点滴を離脱すると、体調が優れない日々が続いていて、ある日またVPCが頻発しました。緊急カテーテル検査をすると、救急搬送時の数値に逆戻りしていました。またも点滴の離脱失敗。
次なる治療法は補助人工心臓・心臓移植しかない!となって、家族のいる大阪へ戻ることになった。
メディカルジェットで大阪へ FLY!!
2017年12月
12月5日 IABP(大動脈バルーンパンピング)挿入。心臓移植登録完了。
12月8日 補助人工心臓植え込み手術。11時間かかりました。先生ありがとう。
12月9日 抜管(人工呼吸器を抜く)
12月12日 ICUからCVCU(心血管集中治療室)へ転棟
12月15日 一般病棟へ転棟
12月19日〜 スパルタなリハビリスタート
2018年1月
2018年2月
外出訓練(2回)
外泊訓練(1泊2日)
退院前日(2月21日)にVT(心室頻拍)で失神。お腹のどこかから大量出血してるということで、輸血のオンパレード。CCU(循環器集中治療室)へ。
2018年3月
一般病棟に戻る。
大量出血の原因が卵巣からの出血ということで、ホルモン療法開始(偽閉経療法)
2018年4月
4月8日退院。4月12日初回外来。以降1ヶ月ごとの外来通院。
2018年7月
38度の発熱。サイトメガロウイルスによる肝炎と判明。
約1ヶ月の入院。
2018年11月
VAD入れてから1年経過のカテーテル検査。3泊4日の入院。問題なし!
2019年1月
大阪警察病院のVAD専門外来で毎月の検診をうけることになる。
空いていてめっちゃ楽。
2019年11月
心筋症進行により、不整脈(PVC・VT)が多発。
VADポンプの回転数を大幅にアップしてとても体が楽になる。
2020年2月
貝を食べてノロウイルスに感染。
嘔吐と39度の発熱。大事をとって入院するも、1日で症状改善!?
2020年3月
ドライブライン刺入部から、浸出液が出る。
初デブリ。予想外に深くデブリ。予想外に入院が長引く(5月上旬まで)
2021年5月
ハートメイト2のハートランプが点灯。即入院決定。
2021年6月
ハートメイト3への交換手術を受ける。
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