自分が拡張型心筋症であることも信じられず、
今後の治療の方向にも絶望して、
一生子どもを産めない体になってしまったことも受け入れられず…
そんな中、治療を前に進めるために、
そしていずれは装着しなければいけない補助人工心臓、たどり着けるかもしれない心臓移植
を受けるために、北海道の大学病院への転院が決まりました。
しかし、いろんなことを一気に受け入れなければいけない現状に、
わたしの心は崩壊寸前でした。
自分の病床に戻るたびに涙が込み上げてきて、タオルも枕も濡れまくり、ティッシュのなくなるスピードがハンパなく早い状態でした。
消灯時間になると、込み上げてくる涙のせいで、全然寝られません。
そんな時、いつも心に寄り添ってくれたのは、

看護師さんでした。
※画像はイメージです。よ!
夜わたしは徘徊して、人が少なくて忙しい夜勤中なのに、
「あの…はなし聞いてもらっていいですか?…」
っていう私のワガママに、数十分も毎回付き合ってくれる。
マジで天使でした。
つかの間の癒し。
思いを吐き出すのは、本当に大事なことだな。と再認識しました。
(昔にうつになった時もめっちゃ思った)