2017年9月14日
まだもうしばらくドブタミンの点滴を続けないといけないので、
カテーテル検査のついでに、ピック入れまーす!
ピック??なにそれ。
しばらく臨床現場から離れていたので、なんのことか全然ピンときませんでした。
ピック(PICC)とは、腕の血管から細〜いカテーテルを中心静脈(心臓に近い太い静脈)まで入れて、点滴を流すものです。
ドブタミンをはじめ、細い血管から入れると血管の炎症を起こす薬は中心静脈からアプローチします。
首からブスッと刺すカテーテル(CV)は知ってたけど、ピックは知らんかった〜!
って、
めっちゃ痛いねんけど!!
むしろ首から入れるやつより痛い。
手が痺れてパンもお箸も持てませんでした…。
のちに、
わたしの腕の血管の走行が
ちょうど神経と被ってて、PICCが当たってしまってたため、痛すぎたことがわかりました。
なんでも相性ってもんがありますね。
ほんとは、刺さってることもわからんくらい痛くないらしいです。