【注意!】
この記事にはグロい生々しい傷口の写真が掲載されています。
苦手な方は、読むのはやめておいてね。
自己責任でお願いいたします。
リアルを伝える趣旨のブログですので、
写真にはモザイク等はかけずありのままをお伝えします。
もう、デブリから何日目かわからんようになってきました(笑)
浸出液が出るばっかりで、
切った断面がへんな感じにでこぼこになってしまって・・・
全然治る気配がしてこないので、
先生が次の手段を用意してくれました。
硝酸銀を使う!
化学で習ったAg(NO3)ですね!!
うん、なるほど!!
・・・でどうなるの??w
硝酸銀はその名の通り、強酸性の硝酸に銀が溶けているもので、
腐食性のある劇物の液体です。
つまり・・・
傷口のへんなでこぼこを焼いちゃいたいんだけど、
電気メスで焼くと、おそらく今の繰り返しになるから、
違うもので焼くと。
強酸で焼くと、マイルドに細胞が溶かされるし、
銀が入っていることで、制菌作用もあるからいいんじゃない?
ってことで、皮膚科ではよく使われる薬らしいです。
ジリジリ・・・という感じで
イボを焼くみたいにきいてきます。
それがイボじゃなくて、肉むき出しの傷口に。
うん、まあまあ痛いが、でこぼこのところは痛く無い。(組織死んでる?)
翌日、でこぼこがツルッとして、いい感じ?と思ったけど、
次の日、またデコボコに戻りました。
