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治らない傷口にはこれを使え?

【注意!】

この記事にはグロい生々しい傷口の写真が掲載されています。

苦手な方は、読むのはやめておいてね。

自己責任でお願いいたします。

リアルを伝える趣旨のブログですので、

写真にはモザイク等はかけずありのままをお伝えします。





もう、デブリから何日目かわからんようになってきました(笑)


浸出液が出るばっかりで、

切った断面がへんな感じにでこぼこになってしまって・・・


全然治る気配がしてこないので、


先生が次の手段を用意してくれました。



硝酸銀を使う!


化学で習ったAg(NO3)ですね!!

うん、なるほど!!



・・・でどうなるの??w



硝酸銀はその名の通り、強酸性の硝酸に銀が溶けているもので、

腐食性のある劇物の液体です。



つまり・・・

傷口のへんなでこぼこを焼いちゃいたいんだけど、

電気メスで焼くと、おそらく今の繰り返しになるから、

違うもので焼くと。


強酸で焼くと、マイルドに細胞が溶かされるし、

銀が入っていることで、制菌作用もあるからいいんじゃない?


ってことで、皮膚科ではよく使われる薬らしいです。




ジリジリ・・・という感じで

イボを焼くみたいにきいてきます。

それがイボじゃなくて、肉むき出しの傷口に。


うん、まあまあ痛いが、でこぼこのところは痛く無い。(組織死んでる?)



翌日、でこぼこがツルッとして、いい感じ?と思ったけど、

次の日、またデコボコに戻りました。




20200415
硝酸銀で焼いたので、黒変します。



ハイッ。却下!!

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