
今回の手術でわたしが心配していた
術後の痛み。
3年半前、初めて開胸してVADを植え込んだ時は、
もうめちゃくちゃ痛くて
フェンタニルとアセトアミノフェンを
点滴で入れてもらっているにもかかわらず
酸素のチューブやタオルを噛んで四六時中こらえてて
常に目から涙が出てる状態で。
悲惨だったのが今でもトラウマ。
MICS(低侵襲心臓手術と訳されるが…)といって
傷を小さく開胸して、
体の中を無理やり引っ張ってこじ開けてVADねじ込んだったで!
・・・言い方悪いけど私からしたらそういう印象^^;
という手術を受けたのも大いに影響してたと思いますが…
低侵襲どころか、
傷は小さく心身へのダメージsuper BIG手術ですよ。
(相当苦労して先生たちは手術してくれたみたいですが、患者も相当苦労しましたョ…
誰もhappyじゃない手術は良くないね!笑)
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ってことで、今回は
是非、視野をきちんと確保できるよう開胸してください。
なおかつ、術後最大限に薬を使って疼痛コントロールできるように段取りしておいてください。
と、頼みました。
目が覚めると
まあチクチクジンジンはするけど、
前みたいに泣き叫ぶほど痛くなかったのが驚きでした。
(前回は痛みの度合い0から10で表すと?と聞かれたら15‼︎って答えてたんですが、今回は5〜6くらいという感じです。)
ほぅ。ちゃんと切開すればこんなもんか。
何度も胸を開いたセンパイたちも、
開けば開くほど痛みが少なくなる(⁈)って言ってたしな〜
確かに、今回は
寝ながら、自分でお尻を上げて体の向きの微調整をすることができました。
動かされるのも苦痛で嫌だった前回とはえらい違いです。
ホッとした。
2回目やから回復早いかもな!
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・・・現実はそんなに甘くないことにその後直面するのであった。。。
