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VAC交換は週2回

ブログにさらっと

VAC(バック)

という単語が何度も登場しているので、

知らない方は「なんのこと??」

だと思うので、ご説明いたしますね。


VADとVAC。


名前も見た目も似ていますが。


黒いVACのbagの中身はこんな感じです。


VAC本体


VAC=Vacuum Assisted Closure

「バキュームして閉じる」

という意味です。


KCI社が作った、傷(組織が欠損してエグレている傷)を治す機械の事です。

https://www.kcij.com/vac-therapy/main 参照


日本語では

陰圧閉鎖療法

Negative Pressure Wound Therapy


と言って、

傷口に陰圧をかけることで、余分な浸出液や出血を吸引して

なおかつ組織の再生を促進させる

治療法です。


主流に使われている機械がVACなので、VACと言えば

あぁ、あれね!そういう状態ね。

という感じで外科界隈では通じます。



わたしの場合、術後どこにVACが付いているのかというと、

元ドライブラインの刺入部

です。


VAD交換手術。前の機械を抜くだけでOKじゃないんです。


一度、ドライブラインの刺入部をデブリ(ブログ記事参照「初デブリ」)したことがあるので、

外からは浸出液とか発赤とかは無くキレイな状態に見えたのですが、

開けてみると、やはり内部でまた感染を起こしていたので

交換手術中に今回もデブリをしたようです。



中がなんだか怪しいな。

っていうのは以前から薄々気づいていたよ。


でも、先生が毎月の外来でキレイ!大丈夫!って言うし、

入院したくないし、体調も良く元気だし、しつこく特に言わなかったの…




ということで、術後はオプション

左下腹部にペタっとVACのスポンジと管が貼り付けられています。

VAC貼り付け
写真は術後7週目なので、範囲が小さくなってきてます。

※デブリしてエグレている部分に黒いスポンジを詰めて、上からテープを貼って隙間がないように閉鎖してからチューブで陰圧をかける。という流れです。



そして、つけっぱなしではなくて、内部の洗浄とスポンジの交換を

週2回

行います。(傷の程度などによって頻度は異なるらしいです)



深くエグレている傷をね、麻酔無しでグリグリされるの。

痛いに決まってるやろーーー!!

正気か??拷問されてるんか?!


VAC交換が嫌で嫌で仕方ありませんでした。



そしてこのドライブライン跡が

今回の入院で多くの時間を悩ませるヤツなのでした。



ーつづくー

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