めまいと吐き気と悪夢?で不快なので、
フェンタニルの点滴をやめた。
それ以降は、
カロナールの6時間ごとの内服と
どうしても耐えられない時は頓用でアセリオの点滴
(どちらもつまりアセトアミノフェン)
をして、痛みをコントロール(ずっと痛いけど)している。
というのは以前のブログ(「リハビリ頑張る」)でチラッとお伝えしました。
…で、当たり前の話ですが
アセトアミノフェンは解熱鎮痛剤です。
つまり、痛みも抑えるし(おさまってないけど)
発熱も抑えてくれる。
で、で、
カロナールは朝昼晩の食事の前または後に飲んで、
バイタル測定はその1〜2時間後。
熱を測れば37℃弱
解熱して汗もかいてるから、もっと低い時もある。
痛みは、
うーん、効いてるのかな?程度
で、またその1〜2時間後くらいに
寒気がして、しんどいのも相まって痛みも増してくる。
ガタガタブルブル。
ふるえたら傷が痛い。
でもふるえは止められないから、
寒い痛い寒い痛い…
さむいいたいさむいいたい…
耐えぬいて、約2時間後に
やっと次のカロナールが飲める。
で、バイタル測定時は熱が下がっている。
術後ずっとその繰り返しでした。
(手元に体温計がなかったので、自分のタイミングで測れなくて、何℃まで上がっているのかわかりませんでした)
数日経ってもこんな調子で、
術後の反応の熱としては長すぎないか??
と感じていました。
ある日夕方、先生が来て
「炎症反応(CRP)が日に日に上がってるんだけど、しんどいとかなんか症状ないの?」

いやいや…
熱出とるわい!!
熱のせいで倦怠感もめっちゃあるわ!
食欲もないわ!
定時で測るバイタルはほぼ平熱だったので、熱発してるとは思ってなかったらしいです。
カロナールもアセリオも痛みで使っていると思ってたみたいです。
正しくは、
熱が出て痛みも増すから。
ですから!!
頓用使うときに、そう伝えたはずやけど…?
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で、どういういきさつか忘れましたが、
カロナールもアセリオも使わずに過ごすことになりました。
はあ?
「熱出てる。」って嘘つくわけないやん。
検証する必要ある?
使わんかったら痛みにも耐えないとアカンねんけど?
キレた私は手元に体温計を置いて、自分で熱型表をつけることにしました。
カルテ見ないでコレを見にこい!
と。

上段が薬でなんとかコントロール、
下段が我慢した次の日の熱型。
悶々としながら一晩耐えました。
熱にも耐え、痛みにも耐え、
寝られへんし、気が狂いそう。
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次の日、熱が出るという事を納得したそうで、
カロナールを飲む事を許可されましたが…
耐えすぎて熱にも効かへんようになってんけど(怒)
他の解熱鎮痛剤は、身体に負担かけるから使ったらダメと言われ…。
((本音))もうすでに体力ボロボロで負担かかりまくってるから、強い薬で熱下げさせてよ〜(TT)
カロナール飲んで、3〜4時間後に解熱して、また1時間後に熱が出る。
風邪ひいてもあんまり熱出ることないから、
37℃台前半でもクラクラするのに、38℃超えると白目でした。
おまけに傷痛いし。
手術の創部で感染が起きている可能性が濃厚だろうということで、
抗生物質がいきなり3種類始まる事になりました。
・点滴2種類(1日5回)
・飲み薬(1日3回6錠)